上西春別中学校 [北海道別海町]

　本日２２日より体育祭の特別時間割が開始しました。、２週間後に本番の体育祭を迎えます。１学期の段階で体育祭のテーマは「Sky　is　the　limit〜限界のその先へ〜になりました。
このテーマには体育祭で【限界を超えろ！】という、気持ちが込められています。Sky　is　the　limitこそ、全力を出し切るとても良い行事です。この機会に生徒全員が空を超えるパワーを出してほしいという願いをこめてテーマを決めました。　過去の限界を超える体育祭にしたいものです。
そのために、いよいよ各チームの練習が始まりました。
決戦は２週間後の日曜日ですが、戦いの火ぶたは切って落とされたのです。

Ａチーム長縄跳びからスタート

長縄跳びは事前の確認が大切

Ｃチーム、ダンスから入りました

Ｂチーム〜これからピッチを上げます

　　１学期実施できなかった第１回目の避難訓練を本日２２日、３校時に実施しました。
たいへん遅くなりましたが、消防の担当の方２名に来校いただき、指導を受けながら行いました。１１９番通報や避難経路への煙（無害）をたくなど、本当の火災
に少しでも近い状態で、行いました。また水消火器を実際に使い、的に向けて水をかけるなど消火器の使い方を学びました。火災の時の避難は、とにかく低い姿勢で避難すること
が大切なこと、火事で亡くなる方は火よりも、煙が圧倒的に多いだけに、ハンカチで口を覆い低い体勢で避難することが大切ということです。この訓練で数多くのことを学びました。

自分の家に火災報知機をついていますか？消防の方の講評です。

消防の方の説明後、水消火器を使ってみました。

低い姿勢で消火、避難時の姿勢同様大切です。

校長先生からの講評〜練習、訓練こそ本番のつもりで・・

　７月２３日から、２６日間の夏休みが終わり、いよいよ今日から２学期がスタートしました。
　細かいことを言えばきりがありませんが、全員が元気な顔で始業式が迎えられたことはまずはとても良かったと思います。この夏休み期間、皆さんはそれぞれ自分の目標を持って、何事にも努力し頑張ってくれたことと思います。２学期は３つの学期の中では最も長いですが、体育祭、文化祭もあり、またテストも数多くあるという学期です。人間、少し忙しい方がちょうどよいものです。あるときは緊張感を持って、またあるときは息を抜いてというようにバランスの取れた学校生活・家庭生活を送ってください。。
　始業式の内容は、校長式辞、生徒会代表挨拶、各種派遣事業の発表などでした。貴重な経験をした皆さんは、このことを糧に、これからさらに人として成長してほしいものです。

校長式辞〜２学期も自分を成長させる行事が数多くあります。

始業式の整列の様子〜２６日ぶりの生徒もいます。全員事故なく、元気で再会。

夏休み期間に行われたコンクールに参加した吹奏楽部の表彰〜銀賞を獲得しました

生徒会代表挨拶〜皆さんどんな夏休みでしたか？

　本日と明日１４日に行われる釧路新人陸上大会に本校の陸上部７名が参加します。１，２年生はこの夏休み、一生懸命練習してきました。自己ベスト目指して頑張ってきてください。

出発前の選手たち?

出発前の選手たち?

顧問の先生方より「自己ベスト」を目標に

　８月５日の（金曜日）朝９時１０分、５２名の北方四島交流訪問団が根室港から船で出発しました。
本校からは生徒１名、引率の先生１名の計２名が、別海町の代表としてこの訪問団に参加しました。
以前ブログや学校便りでもお知らせしましたが、今年度は本校が別海町の北方領土交流事業の当番校となっています。その関係もあって受入れ・派遣の両方について本校が携わりました。
　１学期の末、７月１８日にはロシアからの青少年訪問団８名を受け入れました。今回のビザなし交流訪問には、元外務大臣も一緒に船に乗り択捉島に向かいました。３泊４日の日程で表敬訪問や墓参、住民との交流など友好的な事業も多く
実施されました。８日の昼頃に根室港に帰着、到着しました。
今回の訪問交流を通して、領土問題の興味・関心を高め、領土問題解決のささやかな第一歩となってくれることを期待しています。

次年度も日ロの友好をつなぐ役目を期待します

ボールの下に入るヘディング練習

　昨日の野球に引き続き、小学校のスポーツ振興事業の２回目として、今日はバレーボールが小学校体育館で行われました。
　中学校の指導者がコーチとして小学生の指導あたり、中学生がそのアシスタントとして指導に協力しました。
　前半は、基礎的な体の動かし方やレシーブにつながる基本練習を行い、後半はパスなど具体的なボールコントロールの練習をしました。
　中学校に進んだときには、是非バレーボールを続けて欲しいですね。

ボールをころがしながら腰を落とす

ワンバウンドのボールを受けて膝の位置の確認

オーバーパスの形をみんなで意識して

腕の突き出しを丁寧に確認

入域手続き・事務打合せ

　北方四島交流訪問(択捉島)に、本校から参加した３年生のT.T君と引率の教諭が昨日帰校しました。
　８月５日、根室港を出港し古釜布沖で入域手続きし、内岡沖で船内一泊。

はしけに乗って、いよいよ上陸

　８月６日、はしけに乗船し上陸。歓迎セレモニーの後、日本人墓地等を訪問し、ホームステイの家庭で宿泊。

歓迎セレモニー

日本人墓地へ訪問

サッカーでスポーツ交流

　８月７日、各ホームステイ先より集まりサッカーなどの交流を行い、択捉島を離れる。古釜布沖で一泊。

熱戦を終えて・・・。

交流の時間もあと少し・・・。

ホームステイ先のご家族

いよいよ帰路に向かいます。

択捉島を離れる時間になりました

　８月８日、古釜布沖で出域手続きを行い、１２時１５分に根室港へ。
　引率の先生の話では、ロシアの方はとても歓待してくれたそうです。しかし、大変だったのは、言葉や習慣の違い。そして、それ以上に船内での２泊の行程がきつかったそうです。T.T君もたくさんのことを感じてきたようです。これからの生活に生かして欲しいですね。