2020年10月05日(月)
【上西春中】高校の体験入学シーズンがやってきました。 [・3年生]
こんにちは、上西春別中学校です。先週金曜日の話しになりますが、別海高等学校(以下、別海高校)と中標津高等学校(以下、中標津高校)の体験入学がありました。日程は午後からの半日日程で、体験授業や部活動体験等が内容として組まれていました。
ちなみにこの日、別海高校へは14名、中標津高校には1名がそれぞれ参加しています。本校3年生は23名ですので、実はどちらの高校の体験入学にも参加しなかった生徒というのもいます。その未参加者8名も決して遊んでいたわけではなく、中学校に残って5,6校時目しっかり勉強(数学と英語)をやっていました。体験入学に参加した生徒の皆さんも、残って勉強していた生徒の皆さんも、それぞれお疲れ様でした。
次なる進路関係の催し(?)は、10月15日木曜日の「学力テスト総合B」です。修学旅行から戻ってすぐということもあり大変だとは思いますが、歴代の3年生たちも皆通ってきた道(例年だと、文化祭と近くて大変そうでした)です。頑張ってくださいね!!
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2020年09月11日(金)
【上西春中】令和2年度初めての「学力テスト」でした!〜3年生総合A〜 [・3年生]
こんにちは、上西春別中学校です。今年は新型コロナウィルス感染症の影響で、全国学力・学習状況調査を始めとする各種テスト、調査が相次いで中止や延期になりました。毎年実施している「学力テスト」もその1つで、町内各校、予定していた4月の「前学年までの内容」のテストが出来なくて困っていたようです。本校に関して言えば、幸いなことに昨年度からこの「前学年までの内容」のテストをカットして、「入試模擬テスト」の回数をそれまでの1回から2回に増やすという形に変更していました。おかげで受検生である3年生への影響は最小限にとどめることができました。
そういうわけで、昨日10日(木)に無事「令和2年度1回目の学力テスト/総合A」(1〜3年までの履修内容から、範囲を絞り込んで作問されています)が行われました。定期テストとは少々性質の異なるテストですので、気になって朝、3年生教室に行ってみました。1人の男子生徒が社会科の勉強を一生懸命やっていたので声を掛けると、「社会科にかけています」と意気込みを語ってくれました。その後、2校時目の「数学」のテストと、テスト直後の休み時間にも3年生たちの様子を覗きに行ったのですが、休み時間中には教室のあちこちで、『たった今、終わったばかりの数学の問題用紙を見ながら、テストについての会話を繰り広げる』姿が見られました。正直、さぞかしグッタリしているのでは?等と失礼なことを考えていたので、偉いなぁ!と感心しつつ写真を撮らせてもらったのでした。
その数学のテストは「なかなか良い出来」だった模様です。流石に点数は掲載出来ませんが、教科担任の先生が点数入力を終えて、出てきた「平均点」を聞いた時には、居合わせた職員全員の口から「オォ!」という感嘆の声が漏れたほどです。これはちょっと他教科の結果も楽しみになってきました!!
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2020年09月08日(火)
【上西春中】祝!3年生の「乳和食レシピ」が賞をいただきました!! [・3年生]
こんにちは、上西春別中学校です。先週末、嬉しい知らせが届きました。7月上旬に応募していた「乳和食オリジナルレシピコンテスト」に、参加した5組全てが入賞したのです。2組は「優秀賞」(賞品:乳和食レシピ本、乳製品セット)、3組は「特別賞」(賞品:乳製品セット)をそれぞれいただきました。しかも「優秀賞」2本のうち、「ミルク豚汁」は全体の2位、「お団子ちゃん」は5位だったとのことです。(別海町のHPにも載っています)
ちなみに応募総数は33組だったそうですから、これは堂々と胸を張ってよい結果ですよね!レシピそのものは、昨年度家庭科の授業内で実施した「New和フェスタ」用に開発したものですが、学校での学びがこのように「外部の人達に広く評価される」機会を得るというのは中々ないことだと思います。しかも応募者全員が入賞を果たすというのは、ちょっと出来過ぎかなと感じるぐらい嬉しいことです。来週18日には、担当の方が賞品を携えて学校にいらっしゃるそうです。入賞者たちの喜びの声はその時にあらためて紹介させてください。まずは入賞者の皆さん、おめでとうございます!!
注※ 一枚目以外の集合写真は、昨年度行われた「New和フェスタのチラシ用」に撮影したものです。
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2020年09月02日(水)
【上西春中】3年生は何とか今年も「家庭科:幼稚園実習」に行くことができました。 [・3年生]
こんにちは、上西春別中学校です。新型コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言発令中は、あらゆる活動が自粛若しくはストップが掛けられている状態でした。本校も例年行っていた様々な活動を中止にせざるを得なかったわけですが、ステップ2への移行を受けて、色々な活動が「十分な注意を払った上でならば行ってよい」ことになりました。一時は実施が危ぶまれていた「3年家庭科の幼稚園実習」もその一つです。3年生は随分前から園児に楽しんでもらうため、おもちゃをこしらえたり、紙芝居を描いたりして準備をしてきました。そうして無事迎えた昨日の実習本番、担任の先生が途中で幼稚園に様子を見にいってくれたのですが、園児たちにはことのほか好評だったとのことです。また、男子生徒も含めた3年生全員が笑顔で活動できていたとも話していました。家庭科の先生が撮影してくれた写真でも、園児たちの弾ける笑顔と3年生たちの優しい笑顔がそこかしこで見られていました。
最後にこういった状況下にあっても、快く実習を受け入れてくださった上西春別幼稚園の皆様方、本当にありがとうございました。
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2020年07月31日(金)
【上西春中】3年生「三者面談」が、昨日最終日を迎えました。 [・3年生]
こんにちは、上西春別中学校です。7月20日月曜日を皮切りに始まった3年生の「三者面談」も、昨日30日に最終日を迎えました。これで本校3年生23名が「現段階で卒業後の進路をどう考え、その実現に向けてどのような取り組みをしているのか」ということが、ひとまず本人・保護者・担任の三者間で共有できたわけです。
この後は更に具体的な進路指導をしていくことになります。志望校のレベルと今の自分の学力に隔たりがある場合は、それを埋めるべく努力をするか、志望校を考え直さねばなりません。現状、十分な学力を有しているという人は、今の状態を維持しつづけるべく努力をするか、もう一段上を目指して努力をするか…細かなことを言えば、もっと色々なことが進路指導にはあるのですが、担任の先生が受検生に望むことは基本的に「努力」一択です。志望校に対して生徒の現状がどうであっても、このことだけは昔も今も変わらないのですね。
三者面談中には、担任が「生徒達は、もっと親御さんへの感謝の気持ちがあってよい」と度々口にしていました。親という存在があまりにも近すぎること、そして思春期真っ盛りであること等から、生徒達もなかなか「支えられていること」に対して素直になれないのかもしれません。でも、たまには「いつもありがとう!」の一言がお子さんからあると、保護者の皆さんも嬉しいですよね。
学校では「担任」が、お家では「保護者」が、希望進路の実現に向かって進む「二人三脚」のパートナーです。3年生の皆さん、今後も息を合わせて頑張っていきましょう!!
Posted by ブログ管理者 at 12時50分
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