上風連小学校 [北海道別海町]

　３年生の理科の勉強で「風やゴムで動かそう」という単元の学習場面です。この時間は“ゴムのはたらき”についての実験を行い「ゴムを長く伸ばすほど、物を動かすはたらきが大きくなる」ということを学びました。担任の先生の話をしっかりと聞き、真剣に実験を繰り返していました。

　１年生は道徳の時間に「ふるさとに親しみをもって」という学習を行いました。その中で“上風連の良いところ”を考えました。日頃より、いろいろな場面で地域の皆様にお世話になっている子ども達ですが、自然、お祭りなど１年生なりに良さを感じているようです。そして、この上風連を大切にしていくとも話しています。頼もしい子ども達です！

　今日は別海町合同音楽祭（小学校の部）がありました。町内の全小学校が集まり、合唱や器楽の発表をしました。それぞれの学校の素晴らしいところをしっかりと聴いてきました。
　上風連小学校の子ども達も、「大空賛歌」と「Smile　Again」の２曲を美しい歌声で披露してきました。たくさんのお客さんの前で堂々と歌う姿に、子ども達の成長した姿を見ることができました。

　今日は11月の全校朝会がありました。校長先生から、先日終了した上風連地域文化祭と音楽祭についてのお話がありました。「これからも、文化や芸術にあふれた町になってほしい。」「上風連のためにがんばってください。」と伝えていました。その後、児童の発表では、４年生が国語で学習した要約文の発表をしました。緊張しながらも最後までしっかりと発表することができました。最後に先生方から“生活目標の確認”“交通安全について”“かぜの予防について”の３点お話がありました。寒くなってきましたが、今月も元気いっぱい学校生活を送ってほしいと思います。

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学校便りNo.８を発行しました。

　10月30日（日）〜31日（月）の二日間、上風連地域センターで上風連地域文化祭作品展が開催されました。保育園児、小学生、中学生、地域の皆様とたくさんの作品が展示されていました。小学生も、作品鑑賞学習として、それらの作品をじっくり見てきました。体験学習として、地域のパステルアート講師の方に教えていただき、白いお扇子に、ステキな絵を描いて仕上げ、おみやげに持って帰ることもできました。いろいろなものを見たり、聞いたり、体験でき、楽しむことができた地域作品展でした。