2018年09月20日(木)
【中西別小学校】つくり出す喜びを感じる秋 [授業の様子]
今日は、多くの学年で絵や小物の製作を行っていました。
1年生は、地域の老人会の皆さんの御指導のもと育ててきたコスモスの花を、4年生は、理科の時間に継続的に観察してきた木を絵に表していました。
5・6年生は、エプロンとナップザック作りに取り組んでいました。
子ども達の作品を見ていると、対象物を大きく描く子、対象物をたくさん描く子、全体の構図を工夫する子、細部をていねいに描く子など、様々です。
これは、子ども一人一人の思いが生かされた発想やどのように表すかを考える構想がなされている証拠です。
得意な子も苦手な子も、つくりだす喜びを感じ、感性を生かしながら楽しく活動に取り組んでほしいと願っています。そういった意味で、これまでの学習活動と結び付けた題材がとても大切になるんだなあと、子ども達の姿から教えられました。
5・6年生の作品は、日常生活の中でどんな風に使っていこうか考えながら作るのも楽しいものです。
考えたり見せ合ったり試してみたりしながら作ることを通して、知識や技能が身に付いていくようにしていきます。
これらの作品は、学芸会や文化祭等でお披露目する予定です。子ども達のがんばりを応援しつつ、楽しみにしていてください。
Posted by 中西別小学校 at 12時29分
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