上風連小学校 [北海道別海町]

　今年で第３３回となる上風連地域文化祭芸能発表会が地域センターで行われました。小学生も地域の一員として発表を行ないました。
　１・２年生は学芸会でも発表した「もりのくまさん」を、３・４年生も学芸会で発表した「よさこいソーラン」を、５・６年生は地域の伝統芸能を知り、それを引き継ぐということで総合的な学習の時間で学んできた「風連湖上太鼓」を披露しました。どの学年の児童も一生懸命に発表し、お客さんからたくさん拍手をいただきました。
　全校合唱では、「小さな世界」と「すてきな友達」を発表しました。
　このほかにも、小学校の活動を何かとサポートしてくれている青年会のメンバーが「ようかい体操第一」を発表し、園児や小学生も知っているダンスなので、ステージで一緒に踊って楽しい時間を過ごすことができました。

　１・２年生が魔女やお化けの仮装をして、地域の商店や人々と交流をしてふれあいました。これは、生活科の学習にある「自分たちの生活とかかわる地域の人へ、親しみと愛着をもつ」ということをねらいとしています。また、校外学習を通して、あいさつや礼儀、公共のマナーを身につけるということもあります。
　今日は、お化けカボチャに絵を描いたり、それを彫るお手伝いをしてくれた青年会のメンバーが同行してくれたり、保育園児とも合流しました。さらに、ふなっしー（？）やくまモン（？）も合流してくれました。
　たくさんの人たちとふれあい、お土産をたくさん持って学校へもどってきました。
　夕方暗くなってからは、お化けカボチャにろうそくの火がともされました。

　最後に、３・４年生の食育指導を行っていただきました。おやつの取り方を見直そうということで、「おやつをいつ食べるとよいのか」、「１日にとってよい砂糖や油の量」について学習しました。おやつは、食事と食事の間にとり、ごはんの２時間前までに食べる方がよいこと、砂糖や油はどちらも２０グラムまでということがわかりました。食べ過ぎたり、食事のバランスが崩たりすると、肥満、虫歯、骨が弱くなること、そして、生活習慣病になりやすいことも教えていただきました。２日間ありがとうございました。

　昨日に引き続き、今日は５・６年生の「食育指導」を行なっていただきました。
　５・６年生ということで、５大栄養素とバランスのよい食事について学習しました。給食がバランスのよい食事であることを知ったり、自分たちでバランスのよい食事を考えたりしました。

　別海中央小学校の栄養教諭の先生に、１・２年生の食育指導を行なっていただきました。
　昨日の給食の食材当てクイズやおかずや味噌汁に使われていた食材はどれか考えたり、食べ物のはたらきを勉強したりしました。
　明日は、３〜６年生の食育指導を行なっていただきます。