上風連小学校 [北海道別海町]

　４月20日（月）今年度１回目の授業参観日がありました。たくさんの保護者の方が小学校に足を運んでくださり、子ども達のがんばりを見てくださりました。新しい担任、新しい教室、新しい仲間・・・子ども達にとっては新しいことばかりでしたが、どの子も、せいいっぱいがんばっていました。いかがでしたか・・・？
　また、その後の全体懇談会では、学校長から今年度の経営方針についてのお話がありました。上風連小学校のキャッチフレーズは“地域は教室”“地域は教材”“地域は教師”“地域は家族”“地域は学校”です。地域の皆様、今年度も上風連小学校の子ども達を温かい目で見守ってください。１年間どうぞよろしくお願い致します。

　今年度は、児童数の関係で、１年生と６年生がとなり同士の教室なのです。ですから、６年生はいつも１年生のことを心配しているようです。入学したばかりの１年生も、そんな６年生のおかげで元気いっぱい活動することができています。
　休み時間に、６年生や先生方におんぶやかたぐるまをしてもらっているみたいですよ！

　元気いっぱい、新学期が始まりました。どの子も先生方のお話をしっかりと聞き、楽しそうに活動していました。

１・２年生は、合同で体育の勉強をしていました。体育館の使い方を教えてもらい、“前ならい”や“きをつけ”の仕方を教えてもらっていました。とっても静かに聞いていました。その後は、おにごっこをして楽しみました。

　３・４年生は教室で総合的な学習の勉強をしていました。今年、教材園で何を育てようか意見を出し合っていました。「バターコーンが食べたい！」と、うれしそうに話している子もいました。立派なトウモロコシができるかな…。

　５・６年生は合同で体育をしていました。柔軟体操をした後、思いっきりおにごっこをしました。どの子も笑顔で逃げたり追いかけたり…。子ども達にとって、体育館全部を使ってのおにごっこは格別なのですね。