2018年07月19日(木)
【中西別小学校】考え、議論する道徳を目指して [授業の様子]
皆さんもご存じのとおり、今年度から「道徳の時間」が「特別の教科 道徳」に変わり、本校では「考え、議論する道徳」を目指しています。
今までの道徳の授業でも子どもたちは考え、自己の生活等を振り返っていましたが、今年度はさらに「議論する」、つまり自分の考えをもって話合い、その話合いの中で考えが変わったり、固まったりする時間を確保することを心掛けています。
本日、参観した2つの授業は、どちらも考えをもたせ、議論することを心掛けていましたので紹介します。
2年生の道徳では、正義感について議論していました。ドッチボールをやっていた時の友達の発言やかかわり方について振り返り、何が良くて何が悪かったのか考えながら、よりよい行動は何だったのか話合いました。
3年生の道徳では、郷土愛について議論していました。地域で長く続いている行事を思い出し、その行事に参加する時にはどんなことを大切にするか話合いました。
子どもたちは、グループになって話合い、最後に考えたことを発表しました。
Posted by 中西別小学校 at 16時11分
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