上西春別中学校 [北海道別海町]

上西春別中学校区生涯学習推進協議会の総会を行いました。大変お忙しい時期でしたが、多数の方々にお越しいただきました。

今年度の事業に関わって、貴重な御意見をたくさん頂戴いたしました。大いに参考にさせていただきます。大変お忙しい中お集まりいただき、ありがとうございました。

今日の６時間目、第１回生徒総会が行われました。ねらいの一つには、｢前期の活動内容を理解させ、自主的な生徒会活動ができるよう意欲を持たせる｣とあります。学校をよりよくするうえで、生徒会活動の活発化は欠かせません。

整然とした雰囲気で話し合いが行われました。
初めの生徒会長挨拶の「当たり前以上のことができるように、学校をよくする準備をしていきましょう｣という言葉と、終わりの副会長挨拶の、｢当たり前のことを当たり前に、日々の生活態度をしっかりしていきましょう｣という言葉が、特に印象に残りました。
今後の、生徒会活動のさらなる活発化に期待します。

テレビでよく健康に関する番組を放送していて、つい気になって観てしまうことがありますが、元気いっぱいの中学生の皆さんも、ぜひとも自分の健康については、気にかけてほしいものです。
これは、保健室の廊下に貼ってあるポスターです。

体の健康はもちろんのこと、心の健康にも気を配りたいものです。無理せず、自分の良さを自然に出せるよう心がけたいものです。
心にしみる相田みつをの言葉です。

３年生対象の、全国学力・学習状況調査(全国学力テストと略称されることもあります)が始まりました。これは、｢学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる｣ことなどを目的に、全国的に実施されているテストです。

１時間目は国語Ａ、２時間目は国語Ｂ、３時間目は数学Ａ、４時間目は数学Ｂ、５時間目は、学習・生活に関する調査となっています。
結果については、学習改善の方向性と合わせて、改めてお知らせいたします。

２０日（日）に開催されたＰＴＡ総会には、昨年度より参加者が増え、大変嬉しく思いました。
さて、その総会の冒頭で私は次のような挨拶をさせていただきました。

人生はあっという間です。
つい先日、約3000グラムで産まれ、手に抱えていた子が、今は父さん、母さんを追い越すような身長や体重になっています。

この世に生を受け、中学生となる間、幼稚園・保育園・小学生の時には、学芸会や運動会、そして授業参観などには必ずと言っていいほど参加されていたのではないでしょうか。

ところが、中学生ともなると、お母さん方も再び働くようになり、学校の行事等になかなか参加できなくなります。
そうでなくても、せっかく行って参観したら、わが子があまりしっかりやっていなかったので、ついつい小言。
すると、「もう来なくていい」「絶対来ないでよ」とわが子に言われてしまいます。
結果、学校から足が遠のいてしまいがちになる、そんな経験はないでしょうか。

山口県のある方が、「子育て四訓」ということを言っています。

　乳児は、しっかり肌を離すな。
　幼児は、肌を離せ、手を離すな。
　少年は、手を離せ、目を離すな。
　青年は、目を離せ、心を離すな。

中学生時代は、手を離してかまいません。
しかし、目を離さず、心を離さないでほしいと思います。
そのためにも、今年一年間、是非体育祭や文化祭、そして我授業参観にいらっしゃって我が子の活動の様子をご覧ください。
そっと見てあげるだけで、子育てにとって、きっと価値あることとなるはずです。


４月２１日（月）
校長　青坂信司

昨日の授業参観で活躍した生徒の皆さんですが、今日も、授業を頑張っています。
５時間目、１年生は、体育のマット運動に取り組んでいました。
１年生のマット運動では、回転系の技（前転、後転、開脚前転、側方倒立回転、首はねおき等）や技巧系の技（バランス、頭倒立等）を練習し、連続技へとつなげ、器械運動の楽しさを少しでも味わうことがねらいとなっています。

５時間目、２年生は、家庭科で、「生鮮食品の選び方と旬」について学習していました。

５時間目、３年生は、音楽で、ジャズの鑑賞の授業を行っていました。

小学校では、インフルエンザのために、学年閉鎖の措置を取っているという知らせもありました。予防には十分注意して、健康な毎日を送ってほしいものです。