上西春別中学校 [北海道別海町]

１２月１５日（月）、３年生の皆さんは、総合的な学習の地域学習の一環で、外部講師の方々をお招きし、牛乳を使った料理づくりを行いました。

自分達で作った料理を美味しくいただきながら、別海町の特産品である牛乳の価値を、再認識する機会となりました。大変お忙しい中、貴重な御指導をしてくださった、講師の方々に感謝申し上げます。

来週２３日から冬休みが始まります。
冬休みを有意義に過ごしてもらうために、以下の文書を配布します。

冬休み中、９日間の自主学習会も予定されていますので、積極的に利用してほしいと思います。

衆議院選挙投票日のため、予定していた会場が使用できなくなった空手少年団（松濤館流真統館）の昇級審査が、本校体育館で行われました。

今日の審査に、中学生の受審者はいませんでしたが、審査前の稽古で、館長先生から、型の指導を受ける場面がありました。

昇級審査では、日頃の稽古の成果を発揮し、頑張る姿が印象的でした。

具体的な目標の達成のために、どういう努力をしたらよいかを理解し、仲間と励まし合いながら頑張るということは、普段の学校生活にも大いに通じることです。稽古、審査に臨んだ皆さん、大変ご苦労様でした。

本日、上西春別幼稚園さんのご理解とご協力のもと、３年生が家庭科で幼稚園実習を行いました。
この日がくるまでに準備し、園児たちと楽しく交流できるように学習してきました。

最初は、緊張していたものの、徐々に打ち解けて楽しく交流することが出来ました。

１２月１１日（木）の６校時、体育の授業で３年生の皆さんは、３年間の剣道学習の総まとめとして、団体戦形式で試合を行いました。

赤組、白組に分かれ、先鋒から大将まで決めて、１０人対１０人で行いました。事前に作戦を練ったり、頑張る味方の選手に拍手を送ったり、熱い戦いが展開されました。

体育の授業で学んだだけとは思えないような好試合の連続でした。特に、女子同士の副将戦、男子同士の大将戦は、見応えのある熱戦となりました。勝ち負けに限らず、剣道の学習を通して学んだたくさんのことを、今後の生活に生かしていってほしいものです。

卒業生が、活躍していることを知るということはとてもうれしいことの一つです。

最近でのことでいえば、スピードスケートでのワールドカップ出場、別海町のスポーツ功労賞を授与されたこと、中標津高校ラグビー部に入った卒業生二人が全国大会である花園に出場すること、そして駅伝大会で全国大会に出場する卒業生がいるということ。

どれも上西中にとって嬉しく、誇りに思えることです。

先日、釧路高専のパンフレットを見ると、２人の卒業生が掲載されていました。

卒業生２人のコメントに「中学生のときの夢を実現するために」というのがありました。

中学時代に、自分の夢を描き、そしてその夢に少しでも近づけるようにするために、進路を決め、日々努力しています。
そのことが伝わってくるコメントでした。

スポーツの世界と共に学問でも頑張っている卒業生がいます。

これからも一人ひとりの夢につなげていける中学校教育でありたいなと思いました。


平成２６年１２月１１日
校長　青坂信司

本校卒業生、札幌山の手高校陸上部２年生の森田先輩が、全道駅伝大会にアンカーとして出場し、見事優勝しました。

今月２１日に行われる全国大会に出場する予定です。
選手層の厚い高校だけに、再びアンカーとして出場できるか未確定のところもありますが、どのような立場であれチームの優勝目指して、是非頑張ってほしいなと願っています。

地域の方々にも広く知っていただくために、新聞折込にも入れさせていただきました。

※ブログにアップする際、一部変更させていただいています。

寒い日が続いていますが、今日も生徒の皆さんは、授業を頑張っています。
５時間目、１年生は音楽で、ブルタバ（モルダウ）について学習をしていました。演奏する際に使用している楽器について、学んでいました。

５時間目２年生は、ＴＴ（ティーム・ティーチング）による数学の授業で、定理の証明について学んでいました。

５時間目３年生は、国語の授業で「初恋」という詩を学習していました。音読の後、形式について確認していました。

寒い日が続いており、インフルエンザ流行のニュースも耳にするようになりました。２学期も、登校日はあと８日となりました。体調管理の基本はやはり、規則正しい生活です。夜更かしを避け、時間を有効に使って生活しながら、力を伸ばしていくことが大切です。２学期を、全員よい形で締めくくってほしいものです。