2021年07月29日(木)
【上西春中】別海町ビブリオバトルに参加しました。
こんにちは、上西春別中学校です。話題としては一昨日のものになるのですが、本校の3年生女子3名が「別海町ビブリオバトル」に参加しましたので紹介させてください。
その前に「ビブリオバトル」について簡単に説明いたします。「ビブリオバトル」とは、参加者同士で自分の気に入った本を持ち寄り、その本の魅力を紹介し合う書評ゲームのことをいいます。 発表参加者が一人(別海町版は各校3人1チーム)5分間で1冊の本を紹介し、それを聞いた参加者(聴衆)とディスカッションを行うのです。 全ての発表が終わった後、どの本が読みたくなったかを基準に、参加者全員で投票を行って勝者を決定します。
この「ビブリオバトル」には、例年中央委員会の生徒が参加してくれていたのですが、今年は担当のU先生の発案で、完全公募制で参加者を募ってみました。結果、名乗りを上げてくれたのは、前述の通り3年生の女子3人でした。彼女たちがチョイスしたのは、『かがみの孤城』(辻村深月:著)という本です。しっかりと紹介文を作り込み、練習にも大変熱心に取り組んでくれました。
「ビブリオバトル」そのものは、コロナ禍のため残念ながらリモートでの開催となりましたが、写真を見る限り、3人とも楽しんで参加できたみたいですね。ちなみに投票の結果、今年度の勝者となったのは「中春別中学校」さんでした。
事前の準備は勿論のこと、当日は昼食持ちで頑張ってくれたOさん、Sさん、Iさん、本当にお疲れ様でした。そして、前日の接続実験から当日の対応までを一手に引き受けていただいた担当のU先生、ありがとうございました。
Posted by ブログ管理者 at 15時40分