2021年02月08日(月)
【上西春中】1,2年生は「学力テスト」を、そして3年生「入試模擬テスト」をそれぞれ頑張りました。 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。先週は全校集会に始まり、2年生の校外学習、2日間のフリー授業参観日、乳和食のプレ試食会等々…とにかく盛りだくさんな一週間でした。そんな2月第1週の締めくくりに行われたのが、タイトルにもある通り「学力テスト」と「入試模擬テスト」でした。筆者は2校時目の数学が終わったあと、3年生教室から順に「どうだった?」と訊いて回りましたが、話した生徒達は全員口を揃えて、「数学は難しかった!」(ある中2の女子は、“泣くほど難しかった”と表現していました。よっぽどですね!)と言っていました。他の4教科で挽回できているといいですね。
以前のブログにも書かせていただきましたが、「学力テスト」(3年生の入試模擬も、北海道文化協会が作っている学力テストの1つです)の主旨というのは「高校入試1日目、学力検査」に向けた練習です。それを現役の受検生ではない1,2年生が受けることにも、実はちゃんと意味があります。おそらくそれは、「学力テスト」を受けた1,2年生自身が身をもって知ったのではないかと思いますが、勿体ぶらずに答えを申しますと、それはとにもかくにも「定期テストとの作りの違いに慣れておくため」ということになりましょう。では、その違いとは何かというお話しです。これはもうズバリ「学力テストの方が難しい」…この一言につきます。断言してもいいですが、「学力テストよりも定期テストの方が難しい」という子は1人もいない筈です。(ためしにお子さんに訊いてみてください)ただ、「学力テスト」のような作りのテストに対応できなければ、「入試の学力検査」にも対応できません。予備知識があるのとないのでは心構えも違ってきますから、入試本番の2年前から練習を始めるというわけです。
テスト返却はおそらく今日、明日の2日間で済むかと思われます。全員が自己ベストを更新してくれるといいですね。
Posted by ブログ管理者 at 14時53分