2021年07月05日(月)
【上西春中】地区中体連バレーボール大会,卓球大会,剣道大会+通信陸上,全日本春季少年野球大会…各部とも頑張りました! [◆部活動]
こんにちは、上西春別中学校です。3日(土)・4日(日)の両日で、「令和3年度根室地区中体連」の残りの競技が行われました。バレーボール部(以下、バレー部)は中標津町体育館、卓球部は標津町体育館、剣道部は標津町鳩ケ丘体育館がそれぞれ大会会場となり、熱い戦いを繰り広げたもようです。
まずバレー部ですが、大会初日に行われた予選トーナメントを勝ち上がり、見事Bブロックの代表として二日目の決勝トーナメントにコマを進めました。大会二日目は抽選でシード枠を引き当てたので、準決勝が最初の試合でした。相手は「中標津広陵中学校」になりました。激闘の末、セットカウント1−2で惜しくも敗れてしまいましたが、連絡をくれた顧問の先生によると「負けはしましたが、とても良い試合でした。」とのことです。バレー部員の皆さん、顧問の先生方、二日間本当にお疲れ様でした。
続いては「剣道部」です。筆者がまだ中学生だった37年前、西春別駅前の剣道少年団(剣道部)は、根室管内において無敵の強さを誇っていました。それこそ小学生時代から、男子団体・女子団体、男子個人・女子個人…その全てを上西春別が総ナメにするということも、けして珍しいことではありませんでした。時代はめぐって…今回大会に参加した3年生のMくんの男子個人戦優勝、そして2年生Oさんの女子個人戦4位入賞の報を聞いて、「打倒、上西春別!」に燃えていた遠い昔のことを思い出しました。2人ともこの結果によって、釧路市「湿原の風アリーナ」で開催される全道大会への出場権を獲得しています。おめでとうございます!全道大会での活躍も期待していますね。引率してくださった先生、週休日にも関わらずありがとうございました。
そして、本校の全部活中最大の人数を誇る「卓球部」も標津町で大会でした。卓球会場となったのは、スケートリンクに隣接する「標津町体育館」です。卓球に関しては、近年各部の部員数も増えてきており、「ベスト8」に入って全道大会出場枠を得るには4回勝ち上がる必要があるのだそうです。そんな中、1名の男子部員(3年生)が「ベスト16」までたどり着いたのですが、そこで惜敗…「ベスト8の壁」は少しだけ厚かったようで、残念ながら全道大会出場は叶いませんでした。
最後は中体連ではないですが、野球部の「全日本春季少年野球大会」と陸上部の「通信陸上」の結果についてお知らせします。
5校合同チームで挑んだ野球部は、最初の相手「中標津広陵中学校」に5−0で勝利し、次戦で因縁の「知床未来・標津・川北中学校」と戦いました。中体連同様、一進一退の攻防を繰り広げたようですが、2−4で惜敗。残念ながら全道大会出場は叶いませんでした。部員の皆さん、顧問の先生方、本当にお疲れ様でした。
陸上部は、標準記録突破を合言葉に「通信陸上大会」に出場しました。多くの部員が自己ベストを更新するなど、素晴らしい結果を残したそうです。そんな中、先の中体連で既に800Mの全道大会出場権を獲得していた3年生部員が、800Mと1500Mで全道標準記録(東京オリンピックの男子100Mに関わって、テレビ等でも“オリンピック参加標準記録”が話題にあがっていましたが、全道中体連にも各種目の参加標準記録というのがあります。この記録を突破すると、順位に関係なく全道大会に出場することができます。場合によっては、地区1位をとるよりも難しいこともあります。)を突破し、800Mに1500Mを加えた2種目で全道大会に出場することになりました。また、唯一の2年生部員が800Mで「全道新人陸上標準記録」を突破し、「全道新人陸上大会」への出場権を新たに獲得しました。2人ともおめでとうございます!引率兼大会役員を務めてくれた顧問の先生、お疲れ様でした。
次は7月24日(土)の「釧路地区吹奏楽コンクール」…吹奏楽部員が悲願の「金賞」獲得に挑みます!!
Posted by ブログ管理者 at 13時30分