2012年10月25日(木)
【上風連小】秋の授業研究再開・・・個に応じた指導、そして『心』って(*^_^*) [5,6年生]
[授業研究開始]
10月20日の学芸会には120名以上の皆様のご参会をいただきありがとうございました。子どもと先生と一緒に創りあげた学芸会であることがわかっていただけたでしょうか?
さて、上風連小学校では、学芸会が終わって息つく間もなく秋の授業研究が再開しました。
先生方の授業研究も2巡目となり、子どもの成長がよく見えてきます。今日の2つの授業では個に応じた指導のあり方が明確になってきました。一つのことを長期にわたって粘り強く取り組む大切さ、本時の支援がすでに何週間も前から行われていること、子どもの実態に応じて、どこを子どもにゆだね、何を支援するのか・・・等が見えていました。
さすがに、ミドルリーダーのお二人でした。若手にも見習って欲しい(^_^)v
[わたしの健康を活用した道徳授業]
日常の実践の中にも先生方の試行する姿が見られます。たまたま廊下を歩いていると、5・6年生が、文部科学省から配布された「わたしの健康」を活用した道徳をしていました。
心ってなに?について、個で考え、グループで討議する内容でした。授業の中で自分のよさについて記述する場面がありましたが、なかなか書けない子がいました。ちょっと恥ずかしい、照れくさい等、高学年の特徴が見えました。終末では、担任からお互いのよさを1週間かけて探して、第2弾の授業を行うと説明がありました。
担任と話をすると、4月ならばやっていなかったが、学芸会が終わった今だからこの授業に取り組んだと笑いながら話してくれました。子どものリズムに寄り沿った学級経営を心がけている様子が伺えました(^-^)
Posted by 上風連小学校 at 16時29分
コメント