2021年02月01日(月)
小さな 科学者たちの誕生 〜６年生の理科学習の取組〜 [６年生]
●小さな 科学者たちの誕生
〜６年生の理科学習の取組〜
６年生は、理科で「水溶液の性質」について学習中です。
リトマス紙を使って、身の回りの水溶液の性質を調べることになりました。
自分たちが調べてみたい水溶液を理科室にたくさん持ち込んで、液性を判定していました。
「これは、予想通り、アルカリ性だ！」
小さな科学者たちの誕生です。
ねえ、これは、どうかな？
これ、一緒に調べてみる？
…で、何性だったかな？
17時20分投稿 (上風連小学校)
2021年01月29日(金)
スケート記録会 ありがとうございました [学校の活動]
スケート記録会 ご声援ありがとうございました☆
本日、予定通りスケート記録会を実施いたしました。
最初に、リンクを訪れたのは、１・２年生です。
１年生にとっては、初の記録会となりましたが、落ち着いて一生懸命滑っていました。
２年生も、昨年から飛躍的な成長を遂げていました。
続いては３・４年生です。
学年が上がるにつれて、スピードが出て、熱い戦いが繰り広げられました。
抜いたり抜かれたり…
「がんばれ〜！」
「あと少し！」
励ましの声が、あちこちから聞こえてきます。
最後は、５・６年生。
５年生も大健闘しました。
６年生は、小学校生活最後の記録会となりました。
けり出す一足一足が、卒業に向かっているように感じました。
さらに、スピード感がでて、迫力のある滑りを見ることができました。
低気圧の影響で、実施に迷う天候ではありましたが、怪我などなく実施することができました。
しかも…あの風の中、自己ベスト更新した子が多数いました。
お忙しい中、子どもたちの力強い滑りに、温かいご声援をありがとうございました。
12時40分投稿 (上風連小学校)
2021年01月28日(木)
うまれるって きせきだね 〜生と性の学習（５年生）〜 [５年生]
●うまれるって きせきだね
〜生と性の学習（５年生）〜
本日５時間目に、別海町の助産師さんが来校し、５年生が生と性の学習を行いました。
「これ…何だと思う？」
小さなハートの紙に、小さな穴。
その穴は、０．１ミリほど。
「これが、いのちのはじまりです。」
「へえー…。」
「ちっちゃい。」
卵子の大きさを眺めながら、感じたことをぽつりぽつりと話し始めました。
自分たちが、たまごからどんな風に育ってきたかを学んでいくうちに…
「うまれるって きせきなんだね。」
「自分だけががんばって うまれてきたわけじゃなくて、家族がいて、自分がいて…みんなの力があったからうまれてくることができたんだね。」
「感動した。」
…そんな声が飛び交いました。
「そう。いのちは、だれかが途絶えると今の形ではなくなるんだよ。出産をがんばることは、お母さんもがんばるけど、お腹の赤ちゃんも、それを助けるお医者さんや看護師さん・助産師さんも、みんなの力があって生まれてくるんだよ。」
助産師さんからの、優しい語りかけが、子どもたちの心にすーっと沁み込んでいく時間が流れました。
いのちの尊さを感じた、素敵な１時間となりました。
最後に…助産師さんから、
「今、思春期に入って、いろんなこと、めんどくさい。やだな…って思うかもしれないけど、今一度、今日感じたことを振り返ってほしいな。家族がいるから、今の自分があることを忘れないで。」
と、素敵なメッセージをいただきました。
授業が終わってからも様々な疑問が生まれたようで、放課後には早速保健室を訪れて、たくさん質問する子たちの姿が。
養護教諭からは、
「自分を大切にすると、まわりも大切にすることになるんだよ。」
と、伝えたそうです。
心も体も大きく変化していく多感な時期の子どもたちを、今後も温かく見守り、健やかな育ちを支えていけたらと思います。
本日は、ありがとうございました。
17時00分投稿 (上風連小学校)
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