2019年05月23日(木)
【上風連小学校】小中合同運動会の合同練習を行いました!
10時54分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】感染性胃腸炎の予防を徹底しています!
■上風連地区では、まだ、ノロウイルスが発生しておりませんが、今後発生する可能性が十分あります。
本校では、養護の先生が予防対策として、各トイレ出口に消毒用の雑巾などを設置してくれました。
また、各学年には、手洗いとうがいをすることを徹底してもらいました。
中学校との合同運動会が6月1日にあります。
まずは、運動会が無事に行えるよう、上風連中学校とも連携し、いろいろと智慧を絞り、断じて予防対策を徹底していきます。
10時45分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】これからの時代の学校 [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。大変にご無沙汰しております。
私は5月20日(月)から22日(水)まで、札幌での「公立小・中学校新任校長研修会」出席(移動日含)のため、[校長発]のブログをしばらく休んでおりました。
今日よりは校長研修会での学びを生かし、先生方の力を発揮してもらい、子ども達の幸福と地域発展のため、上風連小学校の教育について更に発信していきますので、今後ともどうぞ宜しくお願いします。
■今日も新しい一日が始まりました。
今朝の上風連は、日の光が目に強く感じるほど眩しく、グランドの辺りではホトトギスやウグイスなどの小鳥達の鳴き声が、青空一杯に響き渡っていました。
■今日も、未来に生きる主役達が登校してくれました。
これまでにも増して、多くの子ども達が元気な挨拶をして登校しました。
中には、「校長先生、おはようございます!」と言ってくれる子もいて、より一層嬉しく思いました。
■今朝の職員朝会では札幌で行われた校長研修での学びを一点お話しました。
▼それは、「これからの学校は、『学校の考え』『ビジョン』『具体的実践とその価値』『成果と課題』等、学校の全てを保護者や地域の方と具体的に共有していく時代に入ったということです。
▼ですから、私たちが行っている授業については、まずその価値を保護者や地域の方に明確に伝えられるように日々整えておくことが大事です。
▼また、「いじめ」の定義や対応のあり方(※この内容については、明日のブログにアップします)などについても、学校だけが分かっていればよいのではなく、保護者や子どもにもしっかり伝え、そして、「いじめがどうすればなくなるか」ということをしっかり考えてもらうということが大事になってきます。
■その意味でも、私はこれからも上風連小学校の教育実践の価値をどんどん発信し、保護者や地域の方と共有していきたいと思っています。
■公務補さんが運動会に向け、草をきれいに刈ってくれました。花壇の水遣りも朝早くからしてくれています。
公務補さんの環境の整備は子ども達にとって、快適な教育環境になります。
10時00分投稿 (上風連小学校)
2019年05月21日(火)
【上風連小】すずらん移植を行いました
09時31分投稿 (上風連小学校)
2019年05月17日(金)
【上風連小】☆運動会の全体練習を行いました☆
11時22分投稿 (上風連小学校)
【上風連小】問題解決の鍵は対話力の向上です! [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日もまた、新しい一日が始まりました。
今朝の上風連は、薄霧の中で、小鳥のさえずりが心地よく響いていました。
運動会の練習が、昨日から始まりました。
今日は運動会開会式等の全体練習があります。
■今日も未来の主役の子供達が、元気に登校してくれました。
挨拶をする子が、増えました。
ほとんどの子が、元気に挨拶をしています。
挨拶の笑顔に大きな感動を覚えています!
■今朝の朝会では、様々な問題行動に対する基本的な対応についてお話をしました。
(※は、補足です。朝の時間は限りがありますので、後は、ブログを読んで頂いております。)
▼1つは、「ありのまま受け入れる」ということです。
どんな内容であれ、口を挟まずに、最後まで話を聴いてあげることです。
真剣に、誠実に聴いてあげることです。
それが、その子に対する人格の尊重になります。
一個の人間として見ることになります。
▼2つは、「心情を理解する」ということです。
話の内容を正しく整理し、
「あなたは、こういうことで、〜と思っているんですね。」
と丁寧にしっかり確認し、その心情を理解してあげます。
不満であれ、怒りであれ、苦しみそのものを、こちらが、しっかり受け止め、理解してあげる。
受容してあげることが大切です。
※人は、自分を理解してくれる人がいると分かれば、安心できるものです。
怒りや、不安、絶望など、負の側面をもっている人には、まず、安心感を与えることが大事です。
また、同時に「本質」を見抜くことが大切です。
私たちの言語力、読解力が試されます。
それを発揮する時です。
「本質」は、その人の思考の傾向性です。
同調を求めているのか、本当に良くしたいと思っているのか。
考えそのものが善なのか、悪い方向に向かわせようというものなのか。
認識が浅いのか、深いのか。
利己的か、利他的かなどです。
▼3つは、「自分のメッセージを送る」ということです。
これが、相手との対話になります。
学び合いになります。
しかし、ここで注意しなければならないことは、
「どうして、〜なの?」
「こうしなさい!」
と相手を疑ったり、命令、指示するような言動は絶対にしてはならないということです。
また、相手の話に、
「そうだね、そうだね」
と同調したり、一緒になって、他者への批判に加担しないことです。
※「この対応」が、相手への方向性を決定付けて行きます。
他者と理解し合う、融和という賢明な行動に向かわせるか。
それとも、憎悪を拡大させ攻撃的にさせるという愚かな行動に向かわせるかの鍵となります。
前記は、自立心や自律心を向上させ、人間を強くさせます。
後記は、依存心や他律心を増長させ、人間を弱くさせます。
私たちの賢明な対応は、その子が成長した時に、きっと大きな役割を果たす貴重な経験になるものと確信しています。
▼生徒指導の基本を述べましたが、これは他でもなく、教育活動を通して行う、言語活動の充実を図る基本です。
対話の基本であり、生きた教育の具体化です。
普段の授業の中で、このように、「相手にしっかり話す」「聴く」、そして、その話を「正しく要約」し、「自分の意見を言える」ようにするという、コミュニケーション能力を高めていただければと思います。
▼この対話力の向上が、あらゆる問題・課題を解決していきます。
07時33分投稿 (上風連小学校)
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