2021年06月10日(木)
【上西春中】最初はトイレに行くつもりだったのですが…。 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。今日は「昨日の3校時目に行われていた授業の様子」を紹介させてください。
最初はタイトルにもある通り、トイレに用足しに行こうと思って職員室を出たのです。すると、出た瞬間に多目的ホールの方から生徒たちの盛り上がる声が…何事だろうと覗いてみると、どうやら家庭科の授業のようでした。また何か面白いことをやっているんだなと思い、急いでカメラを取りに戻っていざ多目的ホールへ行ってみると、3年生の生徒たちが様々な「幼児用おもちゃ」で遊んでいるところでした。時間にして5分程でしょうか、その後教室に戻ったので、用を足してすぐに3年生教室へ行ってみました。教室では「遊びによって、どんな力が身に付くか」を考えて、ノートにまとめている最中でした。生徒たちのノートには、授業内で配布されたとおぼしき「図」等が綺麗に貼られており、ノート指導もしっかり行われていることが伺えました。
せっかくカメラを用意したので、1,2年生の授業も見に行くことにしました。両クラスとも2階特別教室での授業でした。2階に上がっていくと、1年生が美術室にいました。覗いたときにやっていたのは「ボール、紙飛行機、人の絵に、自分なりに“躍動感”を表現する」ことでした。美術の指導内容は『表現』と『鑑賞』の2つに大別されるのですが、この日の授業は『表現』の授業だったようです。1年生の生徒たちは皆思い思いに“躍動感”を表現していました。
そして2年生はパソコン室にいました。技術の授業でした。今回の指導内容は『情報の技術』で、パソコンを使って「ゲームのプログラミング」を行っていました。本当はもっとじっくりと見たかったのですが、昨日は「別海町教育研究協議会」という先生方の研修会の日で、日課が変更になっていたため、残念ながら終わり3分ぐらいしか参観できませんでした。「超大作が出来ました!」と誇らしげな表情で教えてくれた生徒もいたので、次回はしっかり日課を確認して「2年生作のゲーム」を見て回りたいと思います。
いかがでしたでしょうか。当初の目的は「トイレに行くこと」でしたが、思いがけず「面白い授業」を見ることができました。
本校の授業参観のキャッチフレーズ(?)は「何時でも・どこでも・何度でも」です。緊急事態宣言が明けて、皆さんに見ていただける状態に戻ったあかつきには、是非とも「生徒たちが生き生きと学ぶ姿」を見ていただきたいなと思います。
Posted by ブログ管理者 at 07時30分