2018年06月08日(金)
【中西別小学校】考えを整理して、感謝の気持ちを伝える [教育活動ほか]
地域の方々のお力をお借りして教育活動の充実を図る、これが「社会に開かれた教育課程」の根幹となる考えです。子ども達は、栽培活動や体験談の講話などを通して、地域の方とふれあいます。そのふれあいを通して、その方の優しさや偉大さなどの魅力を感じていきます。そうすると、子ども達の心にふるさと「中西別」のよさが残り、誇りになります。
ふるさとを誇りに思う気持ちを育むことも、今、学校教育に求められています。
さて、1年生の教室を訪問した時、子ども達がコスモスの種まきでお世話になった広栄老友会の方々に手紙を書いていました。
授業者は、子ども達が教えていただいたことや考えたことを言葉にして、整理してから手紙を書かせていました。
内容の一部を紹介します。
・土がへこんだところに種をまくことがわかりました。
・しゃがんでゆっくりまくことがわかりました。
・種をまいた後、ゆっくり土を踏むことがわかりました。
・優しく教えてもらってうれしかったです。
・種は少しずつまくことがわかりました。
Posted by 中西別小学校 at 13時22分
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