2018年06月11日(月)
【中西別小学校】ふるさと祭りに向けて〜金棒を教えていただく〜 [◎中西別の風景]
本日、6月15日に行われるふるさと祭りに向け、地域の方に金棒の指導をしていただきました。金棒は2,3,4年生で太鼓に出ない児童が担当します。
3,4年生は昨年度も経験しているので、少し教えていただいたら、すぐに思い出していました。
「トン、シャン。トン、シャン。トン、トン、シャン、シャン」のリズムにのって、子どもたちは見る見る上達しました。
御指導に来ていただいた河嶋さん、お忙しい中、ありがとうございました。
14時05分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】目標があるからこそ、育つ力 [教育活動ほか]
本校では、今月の19日・20日に新体力テストを行います。内容は、次のとおりです。
詳しくは、日本レクレーション協会のHPにも掲載されておりますので、参照願います。
※上の青文字をクリックしてください。
●握力(あくりょく)
【 筋力(きんりょく):筋肉が力を出す能力 】
●上体起こし
【 筋力・筋持久(じきゅう)力:
筋肉が力を 出したり、筋肉が力を出し続ける能力】
●長座体前屈(ちょうざたいぜんくつ)
【 柔軟性(じゅうなんせい):
体を曲げたり 伸ばしたりする能力 】
●反復横とび
【 しゅんびんせい:体をすばやく 動かす能力 】
●20mシャトルラン
【全身持久力:全身で 運動を続ける能力 】
●50m走【 走る能力 】
●立ち幅(はば)とび【 とぶ能力 】
●ソフトボール投げ【 投げる能力 】
体力に限らず、子ども達の力を伸ばすためには、明確な目標設定が必要です。本校では、校内の5箇所に新体力テストの種目説明と全国平均、昨年度の最高記録を紹介しているコーナーを設け、挑戦した子ども達が記録を書き込めるようにしています。
また、全校で取り組んでいるなわとび検定では、全校児童が体育ファイルに目標と結果を記録しながら、朝活や休み時間、体育の時間に挑戦しています。
体力向上の取組に合わせて、保健の先生が掲示物を工夫しています。子どもたちが健康や体力について興味がもてるようクイズ形式にしています。
横断的な視点で教科等指導は行われますが、保健の先生による横断的な校内掲示は、学校経営のもう1つの視点となります。
10時10分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】第45回むし歯予防図画・ポスターコンクール表彰式にて [教育活動ほか]
先週の金曜日(8日)、別海町民保健センターで行われた標記表彰式において本校の第2学年児童が表彰されましたので紹介します。
今年度は、931作品の応募がありました。表彰式では、教育長の挨拶、審査委員長の講評の後、出席した入賞児童一人一人が福祉部長から表彰状と盾を受け取りました。
優秀賞を受賞した児童の作品について、審査委員長から「水彩とクレヨンの画材の特徴を活かしたリアルな写実的な描き方が素晴らしい。」とコメントをいただきました。
入賞した今井さん、おめでとうございます。
09時54分投稿 (中西別小学校)
2018年06月09日(土)
【中西別小学校】野付半島雑草除去 [◎中西別の風景]
野付半島雑草除去のボランティアに、子ども会の皆さんが参加しました。
風も強く小雨混じりのあいにくの天気でしたが、子どもたちは、持ち前の嗅覚を存分に発揮して、セイヨウタンポポの除去を頑張りました!校庭でよく見るタンポポが、セイヨウタンポポだと気付くと、作業がますますスピードアップ。子どもの発見力は素晴らしいと感じました。
子どもたちの活動を見守り、作業に参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
11時08分投稿 (中西別小学校)
2018年06月08日(金)
【中西別学校区コミュニティ・スクール事務局】中西別ギャラリ−が始まりました! [☆中西別学校区コミュニティ・スクール]
先日、開催した第1回中西別学校区コミュニティ・スクール推進委員会で決議された「中西別ふれあいセンターを活用した教育情報の発信」が本日から始まりました。
まずは、幼小合同運動会の様子や畑の先生の授業、ふるさと祭りに関する調べ学習など、小学校の情報発信をさせていただきました。
ぜひ、中西別ふれあいセンターにお越しの際は、ご高覧いただければ幸いです。
13時44分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】考えを整理して、感謝の気持ちを伝える [教育活動ほか]
地域の方々のお力をお借りして教育活動の充実を図る、これが「社会に開かれた教育課程」の根幹となる考えです。子ども達は、栽培活動や体験談の講話などを通して、地域の方とふれあいます。そのふれあいを通して、その方の優しさや偉大さなどの魅力を感じていきます。そうすると、子ども達の心にふるさと「中西別」のよさが残り、誇りになります。
ふるさとを誇りに思う気持ちを育むことも、今、学校教育に求められています。
さて、1年生の教室を訪問した時、子ども達がコスモスの種まきでお世話になった広栄老友会の方々に手紙を書いていました。
授業者は、子ども達が教えていただいたことや考えたことを言葉にして、整理してから手紙を書かせていました。
内容の一部を紹介します。
・土がへこんだところに種をまくことがわかりました。
・しゃがんでゆっくりまくことがわかりました。
・種をまいた後、ゆっくり土を踏むことがわかりました。
・優しく教えてもらってうれしかったです。
・種は少しずつまくことがわかりました。
13時22分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】授業改善〜45分の使い方〜 [校長室から]
本校の日課表では、9時30分から10時15分の45分間が2時間目です。私が教室を訪問した時刻は、9時55分でした。2時間目が始まって、25分が立っています。その学級でも授業のまとめを行っていました。
本校では、授業の後半の時間を使って習ったことが「理解できているか」「使えるようになっているか」など、定着を確かめる時間を設けています。
それでは、その様子を紹介します。
5,6年生では、同内容異程度の算数の授業を行っていました。5年生は小数で、6年生は分数と扱っている数字は違いますが、問題文は同じです。このような場合は、複式学級であっても同時進行で授業を行います。後半は、やはり習ったことを使って、新しい問題が解けるか挑戦する時間を授業者は設けています。
4年生でも定着を確かめる問題に挑戦していました。今、4年生は、学び合いを意図的に授業に取り入れているので、グループ形式にして学習していました。
また、本校では学習規律の徹底を図るために、机上に規律カードを貼っています。子どもが自らチェックできるように今年から教室掲示するのではなく、手元に置くことにしました。この取組は全校で行っています。
続いて、2,3年生です。こちらも複式学級です。2時間目は、算数でした。私が訪問した時は、3年生がまとめを行っていました。授業で勉強した大切なところを、授業者がまとめるのではなく、子ども達が自分の言葉でまとめます。自分の言葉でまとめることによって、どれくらい理解できているか授業者は確認することができます。
3年生がまとめを行っている時間に、2年生は力を合わせて問題を考えていました。早くできた子は友達と解き方を確認したり、説明を考えたりしています。じっくり考えたい子は、自分と向き合って解き方をまとめていきます。授業者が指導しなくても、子ども同士で勉強できるように成長しています。素晴らしい!
12時07分投稿 (中西別小学校)
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