2019年04月19日(金)
【上風連小】全てを価値に転換していきましょう! [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
上風連は、霧がかかり、今にも雨が降り出しそうですが、今日も新しい一日を迎えました。
■スクールバスで登校してきた子ども達です。
「おはようございます!」としっかり挨拶する子、ちょっと疲れた表情をしている子と様々ですが、通学の子ども達も皆が、価値ある1日になるよう全力で教育活動に当たります。
■朝の職員朝会では、
「いかなる事態に遭ったとしても、全て意味のあることとして、前向きに捉えていきましょう」
というお話しをしました。
その内容は、以下です。
▼大人であれ、子どもであれ、人が生きていくという中においては、失敗や過ちなど、様々な予期せぬ出来事がたさんあります。
その時は当然、後悔をし、落ち込むものです。
しかし、それをいつまでも悔いていても仕方ありません。
「それらには、全て意味がある」
「自分に何かを教えてくれている」
「自分を向上させてくれているのだ」
と前向きに捉えていくことが賢明です。
▼様々な人の体験では、
「あの時の苦悩があったから、今の自分がある」
という話しをよく聞きます。
▼様々な失敗や間違え、悲しみや困難を乗り越え、そして、それを未来への糧とし、更なる価値を創造して明るく生きていこうとする教師の姿は、それ自体が子どもにとって最高の教育環境となります。
今日も1日宜しくお願いします。
09時32分投稿 (上風連小学校)
2019年04月18日(木)
【上風連小】 子ども達の様子 [[校長発]]
■1年生の学習場面です。
教科は算数です。
今日は、「6〜10までの数」を学習しました。
形の違う木などもも数えました。
「三角の形をした木が○本あります。」
「円い形をした木が○本あります。」
と
形の名前も学習していました。
とてもよい態度で学習していました。
■2年生の学習場面です。
教科は、図工です。
粘土をにぎって、形をつくり、その形から何ができるかの学習です。
2年生は、大きな声で学習の手順を先生の後に続いて確認していました。
どういう創作ができるのか、とても楽しみです
■3・4年生の学習場面です。
教科は、国語です。
3.4年生とも、物語教材を使った学習をしていました。
3年生は、順番に音読をしていました。良い姿勢で口をしっかり開き、とても大きな声で音読していました。
4年生は、登場人物の行動と気持ちを読解する学習でした。
場面に分けて、読解していました。
■5年生の学習場面です。
教科は、国語です。6年生が全国学力学習状況調査をしているため、図書室で学習しました。
自分の選んだ新聞記事を情報ノートにまとめる学習です。
5W1Hの事実を読み取り、それに対する自分の意見や考えを端的に書く力をつけます。
「ノートルダム寺院火災」など、最近の記事を選んだ子もいました。
どんな情報ノートができるか楽しみです。
■廊下掃除の場面です。
4年生の子が一生懸命に廊下の雑巾がけをしていました。
上風連小の子ども達は先生と一緒に、よく働き、きれいに掃除をしてくれます。
■下校指導の場面です。
1学期の下校指導です。下校指導は、各学期に1度行います。
スクールバスを利用している子たちは
「正しくバスに乗り降りできる」
「バスの中での約束や下校時の約束を守れる」
ことができるように担当の先生が乗車しました。
また、通学の子たちの通学路が安全かどうかなどを確認しました。
14時21分投稿 (上風連小学校)
【上風連小】全国学力学習状況調査実施
本日6年生が全国学力学習状況調査に取り組んでいます。
内容は国語、算数、児童質問紙です。
調査結果については、後日個人ごとの結果をお知らせします。また、結果を分析して授業改善に生かしていくよう取り組んでいきます。
10時55分投稿 (上風連小学校)
【上風連小】今日も心新たに挑戦しましょう! [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今朝は、薄っすらと靄がかかっているかな? という感じの空模様でしたが、天気予報では、今日も1日、よい天気になるようです。
■スクールバスで学校に到着しました。眠そうにしてバスから降りてくる子もいましたが、中には「校長先生、おはようございます!」と元気に挨拶をしてくれる子もいました。
■今朝は先生方と、「『授業のふり返り』をしっかりさせていきましょう。」
という確認をしました。その内容は以下です。
▼私が教諭時代に実践した「授業のふり返り」では、例えば、授業作文と称し、
「何を学んだか」
「何ができるようになったか」
「自分にとってこの授業はどんな価値があったか」
「その理由は」などを書いてもらいました。
その作文ができた子から、それを発表させました。何を書いていいのか分からない子の参考とさせるためです。
また、状況に応じては、「先生の今日の授業は、○点です。」と点数をつけさせたりもしました。もちろん、その理由も書かせました。
私が、一生懸命に考えた授業であっても、
「先生の今日の授業は50点です。なぜなら、何を学んだのか分からなかったからです。」とか、
「今日の授業は私にとって、価値がありませんでした。なぜなら、先生が一方的にまとめたからです」など、なかなか厳しいものもありました。
しかし、これらの厳しい学習者(子ども)の評価(本音)が、私自身の授業改善の大きな力となりました。
教育に限らず全てにおいての成功、発展の基本は、やはり、双方向の対話、本音を言い合えるコミュニケーションをつくることだと思います。
これが、一方的になった時、こちらがどんなに一生懸命に授業を考えたとしても、それは独善となり、描いた目標からかけ離れていきます。そうなれば、双方の信頼が途切れます。信頼のないところには教育の効果はありません。
▼子ども達の心の声をしっかり聞き、それを確かめながら授業をできる教師が、自らの授業改善を図り、子どもの無限の可能性引き出していきます。また、教師としての資質能力を具体的に向上させていきます。
▼「授業のふり返り」については、とりあえず、どんな方法でもかまいません。
ただ、少しずつ、まずは、自分なりに取り組んでいきましょう。そして、自分の行った授業に対する子どもの評価(本音)を受ける機会とし、子どもが歓喜する授業を目指しましょう。
10時09分投稿 (上風連小学校)
2019年04月17日(水)
【上風連小】今日も気持ちを新たに出発しましょう! [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今朝はさわやかな青空が広がりました。気温も21℃ぐらいまで上昇するそうです。
さて、今日も新しい一日が始まりました。
■今朝は、「子ども達も私たちも、『挨拶に始まり、感謝に終わりましょう!』」
ということを先生方と確認し、上風連小学校の一日がスタートしました。
▼「挨拶をする」「感謝をする」ことで、私たちも子ども達も「よし、がんばろう!」という『挑戦の心、向上の心』が湧いてきます。また、「相手を尊重する」「相手を思いやる」という、『豊かな心』『人間性』が芽生えてきます。向上への相互の触発です。
▼『挨拶』と『感謝』の言葉は、学校や人の集まり、人間関係においては大切な土台です。
しかし、この『挨拶』と『感謝』の言葉が、欠けていくと様々な問題が生じます。
相手への尊重のないところから、自分勝手なわがままな行動がはじまるからです。
自分勝手な行動は、差別や偏見、心無い噂話に発展します。これらは、人間関係を分断、崩壊させます。
ですから、私たちは、子ども達の言動に対しても、十分に配慮する必要があります。
▼1日の中では、全てが順調ということはありません。様々なことがあって当然です。また、それがあるから、成長できます。
しかし、最後は、『感謝の心』で、『気持ちよく終えられること』が大事です。
子ども達が、頑張りを認められ、たくさん感謝されれば、途中でいやなことがあっても、最後は、気持ちよく学校での生活を終えてもらえるものと信じています。
その子ども達の明るい表情こそが、保護者や地域の大きな信頼に繋がっていくと思います。
「挨拶にはじまり、感謝に終わる」
これは、人が生きる上でとても大切なことです。是非、ご家庭でも行っていただければと思います。
それを実行した時、子どもは、きっと、自分が認められたと思い、自尊心が益々増していくことと思います。
『共に成長する学校』
『共に成長する家族』
『共に成長する地域』
新しい時代のキーワードと思っています。
07時41分投稿 (上風連小学校)
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