2021年11月22日(月)
【上西春中】後期中間テストが終了!残る定期テストはあと1回のみとなりました!! [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。先週金曜日のブログでも、後期中間テストの様子は掲載しましたが、2日間の日程が無事終了したのでもう少しこの話題に触れたいと思います。
以前お伝えした内容と重複する部分もあるかもしれませんが、本校では、時間割上に位置付けて行うテストというのは大きく分けて2種類あります。1つは「北海道文化協会」が作成し、保護者の皆様から頂戴したお金で購入している『学力テスト』。これは1,2年生には年間2回、3年生には5回受けてもらっています。目的は「高校入試学力検査の練習」のためです。
そしてもう1つが、それぞれの教科担任が作成している『定期テスト』。これは学年に関わりなく、「前期2回」・「後期2回」の年間4回受けてもらっています。目的は「評価・評定」(成績)をつける際の材料の1つとするためです。今回実施した「後期中間テスト」は後者…すなわち『定期テスト』の3回目ということになります。『定期テスト』は、あくまで「評価・評定の材料の1つ」ですから、それのみで成績が決定するということはありません。ただし、年間4回しかやらないものなので、「とっても重要な材料」であるということは押さえておく必要があります。
「普段の学習が大事!」…勿論その通りです。でも、部活動でも「大きな大会」や「大切なコンクール」が近づいてきたら『特訓』をしますよね?『定期テスト』も同じです。『定期テスト』というのは、学習活動における「大きな大会」や「大切なコンクール」のようなものだと思っていただけるといいのかなと思います。そう考えると「普段の練習」(いつもの自主学習)だけでは足りないですよね?『定期テスト』に備えての『特訓』(テスト対策)が必要になってくるというわけです。
担任の先生方は、自分のクラスの生徒たちが書いた「2週間分の学習計画表」を総括して、「学級通信」の中でコメントをしていました。ここでその詳しい中身には触れませんが、私からも生徒たちに一言…「もっとやっておけばよかった!」と後悔することはあっても、「やらなきゃよかった!」という後悔はしないのが勉強ですよ。
残る『定期テスト』の機会は、1月(入試の関係で3年生は早いのです)と2月(こちらは1,2年生)に行われる『学年末テスト』のみ。締めくくりは、全員が「(勉強を)やっておいてよかったぁ!!」と言ってくれると嬉しいですよね。
Posted by ブログ管理者 at 09時00分