2019年06月12日(水)
【上風連小学校】子ども達の働きぶりは素晴らしい! [[校長発]]
■昼休みの後、縦割り班での清掃活動が行われました。
子ども達の清掃の様子を見て回りましたが、どの子も先生達と一緒に黙々と一生懸命にきれいに掃除をしてくれていました。
よく働き、よく学ぶ、上風連の子ども達は、とっても素晴らしいです!
13時28分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】別海町教育研究協議会での学び [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日も新しい一日がスタートしました。
今朝の上風連は、たくさんの鳥達の鳴き声がとても賑やかに響き渡っていました。
■公務補さんが、朝早くからプランターの花々に水を上げてくれています。ありがとうございます。
■今日も、未来に生きる子ども達が元気に登校してくれました。「おはようございます!」という元気な挨拶が今日も響いていました。
虫かごを見せてくれた2年生がいました。かごの中を見ると大きなアゲハ蝶? た、大きな羽をバタバタとさせていました!
■今朝の職員朝会では、昨日の午後から開催された別海町教育研究協議会一斉研修での学びについてお話しました。
一斉研修では、NIEの講演も勉強になりましたが、秋田県横手市視察報告は、大きな学びとなりました。
特に「言語活動の充実」と「授業のふり返り」は、子どもの資質能力を育成する上で不可欠な要素であるということを再認識しました。
「言語活動の充実」については、課題に対する解や、習得した知識をいかに自分の言葉として表現できるようにさせるか授業を構想する上で試行錯誤する必要があります。
皆さんは、一生懸命取組んで頂いています。有難うございます。
「ふり返り」についても授業の終末に「授業の感想」を発表させたり、「振り返り」の内容を掲示して、学習の「振り返り」に取組ませ、学習の定着を図っている先生もいます。
なお、学習の「ふり返り」には、「レベル」があるので、日常的に行い、徐々にその質を上げてもらえればと思います。
先生方の机上に配布した「教科通信『共育』」は、私が教頭に成り立ての7年前に発行したものです。これには、5.6年生の国語と算数の授業を担当し、その授業の終末で子ども達に取組ませた「授業作文」が掲載してあります。
その内容は、次です。
▼「授業作文」(NO.61) 5年○○ ○○
今日の勉強は、百分率の量を求める文章問題でした。
「比べられる量」を求める式は、次です。
「比べられる量」=基にする量×割合
ここで、基にする量とは、全体の量だ。
割合は、百分率を割合にした数だ。
「1」の問題を解くと、300ml×0.2
答えは、60ml。
つまり、300mlの20%は、60ml。
今日の勉強は、「1」がよーく考えれば分かったのでかんたんでした。
▼この授業作文は、2.3分で書かせたものです。
表現などは、まだまだの所が多いのですが、自分の言葉で書けているところが評価できます。
このように自分の言葉で、自分の思考でいかに表現させるかが「言語活動を充実」させることになります。
授業を子どものものとする「ふり返り」となります。
是非、参考にして頂ければと思います。
11時00分投稿 (上風連小学校)
2019年06月11日(火)
【上風連小学校】飲酒運転は絶対に厳禁! [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日も新しい一日がスタートしました。
肌寒い朝でしたが、カッコウの声が上風連の空に響き渡っていました。
朝早くから、公務補さんが、花壇に水を上げてくれています。
■今日も、未来の主人公がぞくぞくと登校してくれました。
いつものように元気な声で挨拶をしてくれています。
中には、「○○ちゃん、おはようございます!」というと、照れたように「おはようございます」と返してくれる子もいますが、どの子もとても良い子達です。
家で捕ってきたのでしょうか、籠に虫がたくさん入っています。
■今朝の職員朝会では、昨日、北海道教育委員会教育長から、先月31日の道立高等学校教職員による飲酒運転による事故の発生により、緊急メッセージが送付されたので、先生方に周知しました。
特に、以下の内容は、肝に据えなければなりません。
(引用開始)
想像してみてください。
飲酒運転事故を起こしてしまった時の自分を。
自分の大切な人や、お世話になった方が、自らの代わりに謝罪をしている姿を。
自分がいなくなった学校の様子を。
その重さを考えると、安易な行動は決してとることができないはずです。
(引用終了)
▼飲酒による事故を起した職員も立派な先生だったと思います。
しかし、一寸先は闇です。
普段どんなに立派でも、一瞬の不注意で、自分の人生も家族の人生もそして、子ども、保護者、地域の方々等、周囲の人達おも大きく狂わせてしまうことになります。
「これぐらいは〜」
という「安易な気持ち」は常日頃から、取除かねばならないでしょう。
これを機に同僚、仲間の中から「不祥事を出さない、見逃さない」という意識を職場全員で共有し、常日頃からその意識を確認し合っていきましょう。
01時17分投稿 (上風連小学校)
2019年06月10日(月)
【上風連小学校】虫歯予防図画・ポスターコンクール表彰 [[校長発]]
■本校4年生の児童が、別海町第46回虫歯予防、図画・ポスターコンクールにおいて、「佳作」を受賞しました。
別海町長 様より賞状が届きましたので、本日校長室で授与式を行いました。
賞状を手にした児童はとてもうれしそうな表情をしていました。
おめでとうございます!
16時53分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】各学年の学習の様子 [[校長発]]
■今日の子ども達の1時間目の学習の様子です。
▼1年生は、算数の学習です。「ひき算」を学習しました。
「ひき算」を学習するのは今日が始めてです。
半具体物(ブロック)を使って、答えを求めていました。
「ひき算」は、「ひく」という記号を使うことを学習しま
した。
▼2年生以降の学年は国語を学習しました。
▼2年生は、「四・五月の漢字のまとめテスト」を行いました。
「全部、おぼえてきた!」「国語大好き!」と言って、テストに向き合っていました。
▼(3.4時間目、体育館で1.2年生が楽しそうに「ドッジボール」をして活動していました。歓声が常に響き渡っていました。)
▼3年生は、「報告文」(レポート)の書き方を学びました。
書き方の順序は以下です。
(1)「見学カード」を作る。
(2)「見学カード」をもとに調べる。
・わかったこと。
・調べたいこと。
・思ったこと。
(3)上記から、カードに書く内容を選択する。
(4)カードをもとに書く。
調べたことの中から、一番伝えたいことを中心に。
▼4年生は、メモに書いたことを見直して一番伝えたいこと(中心)を選び、文書の組み立てを書き直しました。
下の画像は、メモを見ないで発表する練習をしています。
▼5年生は、「わが町(上風連)のペスト3」の内容の書き込みです。
知らせることは決まるものの、その根拠に時間がかかっていました。
普段から、「なぜなら〜」という「根拠」を考える習慣をつけることが大切ですね。
▼6年生は、教材『森林のはたらきと健康』で、国語辞典を用いて、語句調べをしていました。
14時13分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】「記録の重要性」 [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日から、新しい一週間が始まりました。
今朝の上風連は、雨が上がったばかりなのでしょうか、道路が湿っていました。
気温が上がらない日々が続いています。体調を崩す人が出てくることでしょう。皆さん、体調管理に気をつけてください。
■今日も、未来の社会で活躍する子ども達が、元気に登校してくれました。
「おはようございます!」と今朝も明るい挨拶が、響いていました。
「今日も、頑張ってね!」と声をかけると「はい!」と、明るい笑顔で応えてくれていました。
2年生の男の子達が、「カタツムリをつかまえた!」と言って、大きな袋から出して見せてくれました。
ものすごく大きなカタツムリでした。
■今日の職員朝会でお話したことは、「記録の重要性」です。要点のみ伝え、後は校長通信を見てもらっています。
▼すずらん贈呈が先週無事に終了しました。計画・準備・指導・引率等、誠にありがとうございました。
「すずらん活動」は、未来に生きる上風連の子ども達一人ひとりにとって、忘れ得ぬ体験となったことと思います。また、この活動を通して社会性も大きく育まれたことと思います。
▼さて、今週12日(水)に上風連地区のコミュニティ・スクール(CS)推進会議があり、経営方針について説明します。
強調する点は、「社会に開かれた教育課程の実現に向けた取組」です。
この意義については、先月(5月20・21日)の全道新任校長研修会での内容にあったように、様々な教育課題を学校だけで抱えるのではなく、保護者・子ども・そして、地域と学校が共有し、解決を図っていくようにすることです。
その意味でもこれまでブログで学校の考え方や教育活動の意義等を発信してきました。しかし、これはまだ入り口に過ぎず、保護者や地域といかに「生き抜く力を形成するか」という目的と目標の深い「共有」を図るためには、具体的取組の発信が今後ますます重要になってきます。
そこで大切なことは、「記録の蓄積」です。
令和2年度からスタートする新学習指導要領では、「何が身についたのか」という「学習評価を通じた学習指導の改善」が不可欠です。
そのためにも、「何を学ばせるか」「何を身に付けさせるか」「何ができるようになったか(何が課題か)」の授業の記録を取ることはとても重要です。
「記録」は、「事実」であり、その事実が「共有」でき得るものです。
▼学校の教育目標である「21世紀の担い手として、国際社会に積極的に生きる心身共にたくましい情操豊かな人間の育成」を根底とした「実践→検証→改善→計画」という「事実」の蓄積が「共有」のスタートとなります。
学校による発信の「共有」は、「価値ある事実(実践→検証→改善→計画)」を更に生みます。
「記録」は、正しい「知識」です。
▼何が本当で何が嘘か分別の付かない情報が入り乱れる現代の情報化社会にあって「事実の記録」は、そういったことに振り回され、後悔しないための正しい大切な知識となります。私自身も判断を誤らないよう日々、「時・場所・相手・内容・その時の様子等」を克明に記録しています。
子ども達の学習においても「ふり返り」という「事実の記録」が重要視されているのもその理由の一つです。
「事実の記録」から、確かな未来の創造が始まります。
■公務補さんが、雨の中でも、校舎の周りの雑草をくわ等で掘り起こしてとってくれています。
公務補さんのお陰で、校舎の周辺がとてもきれいになり、子ども達は気持ちよく学習することができます。
公務補さんは、縁の下の力持ちです。
09時11分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】〔更新〕1〜4年生+1の「すずらん贈呈」 [[校長発]]
■1年生〜4年生までの「すずらん贈呈」です。
1年生は、スクールバスの運転手さん、保育園、中学校に「すずらん」を贈呈しました。
2年生は、Aコープの店長さん、上風連出張所の職員の方と郵便局長さんに「すずらん」を贈呈しました。
3.4年生は、別海病院と図書館に「すずらん」を贈呈しました。
給食センターは、午前中しか時間が空いていないということでしたので、私が、子ども達の代わりを務めました。
これで、「上風連小学校のすずらん活動」は、ほぼ終了しました。
ご協力を頂きました関係機関の皆様大変に有難うございました。
これまで一生懸命にすずらんを育ててくれた子ども達、ご苦労様でした。また、すずらん移植の指導をしてくださったお母さん方、大変に有難うございました。
この「すずらん活動」は、未来に生きる上風連の子ども達一人ひとりにとって、忘れ得ぬ良い体験となったことと思います。
08時20分投稿 (上風連小学校)
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